劇団温泉ドラゴン第19回公演
『痕、婚、』プレ企画
リーディング公演
劇団温泉ドラゴンは、2025年3月にザ・ポケット（中野）にて新作公演『痕、婚、』（作：原田ゆう 演出：シライケイタ）を上演いたします。
本公演に先立ち、戯曲のブラッシュアップを目的としたリーディング公演とディスカッションを2024年10月20日（日）に開催いたします。
この企画には、本公演出演予定のキャストも参加いたします。
観客の皆様にもディスカッションにご参加いただき、多様な意見や視点を伺うことで、2025年3月の本公演に向けて作品を高めてまいります。
ぜひご参加をお待ちしております。
実施概要
作：原田ゆう（劇団温泉ドラゴン）
演出：シライケイタ（劇団温泉ドラゴン）
出演：いわいのふ健、阪本篤、シライケイタ、筑波竜一（以上、劇団温泉ドラゴン）
相川春樹（文学座）、飯田桃子（プロダクション尾木）、中村美貴（COME TRUE）、林田麻里（ラッキーリバー）、山﨑薫（ジェイ・クリップ）、山﨑将平（office MUGI）（50音順）
日時：2024年10月20日（日）17時開演
※受付開始・開場は開演の15分前
会場：青年劇場スタジオ結（東京都新宿区新宿2丁目9-20 問川ビル B2）
東京メトロ丸ノ内線 新宿御苑前駅 出口1・3より徒歩3分
東京メトロ副都心線 都営新宿線 新宿三丁目駅 C8出口より徒歩8分
参加費（全席自由席・当日精算）：1,000円
※ご参加いただいた方には、現段階での戯曲を配布いたします。
予約開始： 9/7(土) 午前10時～
チケット取り扱い：Peatix
作品について
【作品のあらすじ】
1923年9月1日に起こった関東大震災の直後、朝鮮人が暴動を起こしているという流言蜚語が飛び交い、町の人々によって自警団が結成され、多くの朝鮮人が虐殺される事件があった。それから2年ほど経った東京のある町。裁縫職人の木下麻子は、石崎友久が営む石崎洋服店で住み込みで働いている。麻子は、店の職人たちや隣近所の住民とも親しく接し、忙しい毎日を過ごしているが、誰にも打ち明けていないことがある。また、石崎洋服店の職人や店に出入りする友人知人らも秘密を抱えている。ある日、麻子が友久に求婚したことをきっかけに、それぞれが抱えていることが明らかになり……。
【本公演に関するお問い合わせ】
劇団温泉ドラゴン 制作
メール: onsendragon@syuzgen.com
『痕、婚、』本公演は2025年3月を予定！
情報公開までしばらくお待ちください。
助成：文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術等総合支援事業(公演創造活動))|独立行政法人日本芸術文化振興会
協力：公益財団法人セゾン文化財団
主催：一般社団法人劇団温泉ドラゴン